設定・考察
ソル・バッドガイ
ギルティギアシリーズ主人公ポジション。
正統派ではなく、ダークヒーロー的な部分が多い。
■身長:184cm
■血液型:不明
■体重:74kg|
■出身:アメリカ
■誕生日:不明
■アイタイプ:赤茶
■趣味:QUEENを聴くこと
■大切なもの:QUEENの「シアーハートアタック」のレコード
■嫌いなもの:努力、がんばること
◆『ネギま!』世界での立場。
ソル個人としてはあまり介入する気はない。その世界の歴史に関わることなので、などと考えてはいるのだろうが、ただ単に「めんどくさい」からなのかもしれない。
学園内では高畑のサポートや、夜の見回り(学園守護任務含む)、いわゆる広域指導員として活動をしている、が本人にも学園長にもそのつもりはない。実際夜中に生徒を見つけても無視する始末(しかし、ソルの見た目から、逃げ帰る生徒が多いので役には立っている)。
その他、生徒内では噂の種として出回っているので、知名度は高かったりする。しかし、なぜか朝倉だけには見つからない。見つけられない。
学園長からは『対イノ最終兵器』として見られている。
ちなみに、石渡太輔ヴォイス。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
アクセル=ロウ
ギルティギアシリーズムードメーカー的ポジション。
タイムスリープが出来る。時をかける青年。しかし、そんなにカッコいいものではない。むしろ迷惑。
他人すら巻き込む可能性もあるので、気を抜けない。
■身長:179cm
■血液型:B型
■体重:78kg
■出身:イギリス
■誕生日:12月25日
■アイタイプ:青
■趣味:ビリヤード
■大切なもの:昔の時代にいる彼女(めぐみ)
■嫌いなもの:説教
◆『ネギま!』世界での立場。
タイムスリープ時、ソルと聖騎士団時代のソルの戦闘の余波で『ネギま!』世界へ飛んできたと考えられている。いつものごとく、三枚目担当。しかし『ネギま!』世界では妙に男前(女の子いっぱいでいいところを見せたいからかもしれない)。
学園内では女子中等部3-Aの副担任および、ネイティブスピーカーとして教職についている。
ネギのほか、高音、愛衣に懐かれている。刹那にはまるで仇でも見るような眼で睨まれるのは日常茶飯事。しかし、この頃見る目が変わってきたとかこないとか。
生徒達には、ノリのいい友達感覚の先生として人気がある。ただ、ちょっとしたセクハラ発言がたまにキズ。中学生には楽しい会話で接し、高校生からは前記通り、ちょっとしたセクハラ発言が出てきて、大学生以上となると口説きにかかる。目下、目標はシスターシャークティらしい。しずな先生は声を聞いていると嫌なことしか思い出さないので除外されている。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
◆ギルティ勢の使用する言葉一覧。
・ソル:英語、若干のフランス語、ある程度のドイツ語
・アクセル:英語(アメリカン・キングス)、日本語
・カイ:フランス語、英語、怪しすぎる日本語(聖騎士団時代に少しかじった)
・メイ:英語、なんとなくの日本語(潜在的な理解)
・ディズィー:英語
・ジョニー:英語、若干のフランス語、若干の日本語(雲長師範直伝!)
これらはあくまで草之の予想内のものであり、公式とはまったく関係ありません。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
◆考察
●『ネギま!』世界とのリンクについて。
track:13にて、『あの男』の発言から―――。
『もともと、世界は混ざり合うことを良しとしてはいない。それは可能性の話ではなく、原初として世界がふたつ隣り合うなどあるはずがない』
この時点では、ギルティ世界はまだGG2の時間軸にまで達していません。故にソルはこの事態を重くは見ていませんが、すべてを知っている(と思われる)『あの男』からみると、この現象は『世界がなくなる』程の事態であるとのこと。また、このことについて、掲示板で質問があったのでそれを要約して掲載。
『バックヤード』という情報圧縮世界が存在します。これはGGの公式設定。
これよりも下位に存在する世界はこのバックヤードの情報に拘束され、抗うことすら出来ません。また、人が入ることは可能なのですが、その情報量により、数秒とかからず廃人、それ以上になると高圧縮情報にすり潰され、存在が消えます。そもそも入る可能性すら天文学的な数字が出てくる程少ない確率なので参考までに。
上記のことを踏まえると、『ネギま!』世界でもソルたちが法術を使える手前、このバックヤードの情報下に存在する世界ということになります。そこで、今回の質問。
Q:バックヤードの存在を考えるに、最低2つ以上の世界が存在し、その並行世界の一部や、全体的な融合・転移は珍しくてもあり得るのでは?
A:バックヤードの影響下の世界同士の転移は、バックヤードを介しての転移が大前提。ギアであるソル(イノは謎)はバックヤードの高圧縮情報にも耐えうるが、人であるアクセルが耐えることはできない。このことから、バックヤードを介さずの転移、つまり外側からのバックヤードの情報書き換えが起こってしまったことを示します。『あの男』はそれがあり得ない、と言っているのです。
以上が、『ネギま!』世界とのリンクについての記述、草之の独自解釈です。
◆考察2『なぜ世界は崩壊しようとしているのか?』
ここでは、track:39~40で話されている「世界が崩壊へ向かっている」ことを中心に、
補足説明的な考察を展開して行きます。
【未来・過去はどちらとも不確定である】
未来が「選択の可能性の集合概念」だとすれば、過去は「ココに至るまでの可能性の集合概念」になります。『糸の束』でたとえたことがあると思いますが、何本もの糸が“束ねられた位置”が現在ということになります。
【本来交わることのない異世界(Not パラレルワールド)が混ざり合い、可能性が飽和し世界は崩壊する】
『糸の束』にある通り、ひとつの糸の束が“世界”として扱われ、一本一本の糸が“パラレルワールド”として扱われる。
糸の束はそれだけで100%であり、それ以上を受け入れられる状態ではない。
現在の「ネギま!世界」と「GG世界」はごく近しい関係にあり、「GG世界」の可能性の一部であるソルやカイ、アクセル、メイ、ディズィーが「ネギま!」世界へ転移したことにより、互いの世界が自己の崩壊などを鑑みずに補完し合おうとし始めているために、世界の可能性が飽和し、世界そのものが崩壊へ向かい始めている状態。
例えば、世界がコップ、そこに入っている水が可能性だとすると、コップには常にきっちりと水が張られている。
現在の「ネギま!世界」におけるGG勢は、表面張力でギリギリ入っている「別のコップの水(=異世界の可能性)」ということになる。
これを前提に以下のことが考えられる。
水が漏れるほどの新たな水が入れば、もちろん漏れた水は“なかったこと”になる。
その“なかったこと”にされた水(=可能性)は、元あった世界(コップ一杯の水)に欠陥を生み出すことになる。つまり、『あるはずのものがなく、ないはずのものがある』ということである。
これにより、元よりなかったものを“あった”ことに、元よりあったものを“なかった”ことにするために、世界(=コップ)は無理矢理な補完・改変を始めることになる。つまり、コップの変形が起き始めるということ。
無茶な変形がもちろん長く続くはずもなく、やがてコップは割れてしまう。
すなわち、世界の崩壊である。
【時間跳躍による単一個体による単一時間軸中での二元性の可能性の実現】
つまり、可能性の多岐化である。
単一かつ同一時間軸では、一個人が持つ『選択の可能性』は一つのみであり、決して二つと増えることはないはずである。が、タイムマシンであるカシオペアを使用したことにより、一個人(ここではネギ・刹那)が持つ『選択の可能性』が二つに増えてしまった。一度だけでは世界が崩壊するほどの騒ぎではないが、複数回発生すると可能性の飽和を幇助することになりかねない。原作でこれが言及されなかったのは、『可能性の飽和』の心配がなかったからである(という独自設定)。
【カシオペア破壊に際する、二人目のネギ・刹那の消失】
二人目のネギ・刹那も『可能性を持つ個人』であるわけだから、一人目のネギが持つカシオペアを破壊されたからと言って必ずしも両者が消失するわけではない。
消失を防ぐ方法は、『自我を保つ』こと。ここでいう自我とは、今の自分があるという確固たる意識のことである。
今回の場合、カシオペアが破壊された瞬間、二人目のネギ・刹那は想像を絶する違和感を抱き、「なぜ自分はここにいるのか?」という具合に自己存在を懐疑することになる。
カシオペアが破壊されたことによる違和感なのだと理解出来れば、消失を防ぐことのできる確率はぐんと上昇するが、今回のネギ・刹那はそれを知るだけの要素を持っておらず、抗うこともできないまま消失してしまった。
以上が、独自設定を草之で勝手に考察し出した結論です。
ギルティギアシリーズ主人公ポジション。
正統派ではなく、ダークヒーロー的な部分が多い。
■身長:184cm
■血液型:不明
■体重:74kg|
■出身:アメリカ
■誕生日:不明
■アイタイプ:赤茶
■趣味:QUEENを聴くこと
■大切なもの:QUEENの「シアーハートアタック」のレコード
■嫌いなもの:努力、がんばること
◆『ネギま!』世界での立場。
ソル個人としてはあまり介入する気はない。その世界の歴史に関わることなので、などと考えてはいるのだろうが、ただ単に「めんどくさい」からなのかもしれない。
学園内では高畑のサポートや、夜の見回り(学園守護任務含む)、いわゆる広域指導員として活動をしている、が本人にも学園長にもそのつもりはない。実際夜中に生徒を見つけても無視する始末(しかし、ソルの見た目から、逃げ帰る生徒が多いので役には立っている)。
その他、生徒内では噂の種として出回っているので、知名度は高かったりする。しかし、なぜか朝倉だけには見つからない。見つけられない。
学園長からは『対イノ最終兵器』として見られている。
ちなみに、石渡太輔ヴォイス。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
アクセル=ロウ
ギルティギアシリーズムードメーカー的ポジション。
タイムスリープが出来る。時をかける青年。しかし、そんなにカッコいいものではない。むしろ迷惑。
他人すら巻き込む可能性もあるので、気を抜けない。
■身長:179cm
■血液型:B型
■体重:78kg
■出身:イギリス
■誕生日:12月25日
■アイタイプ:青
■趣味:ビリヤード
■大切なもの:昔の時代にいる彼女(めぐみ)
■嫌いなもの:説教
◆『ネギま!』世界での立場。
タイムスリープ時、ソルと聖騎士団時代のソルの戦闘の余波で『ネギま!』世界へ飛んできたと考えられている。いつものごとく、三枚目担当。しかし『ネギま!』世界では妙に男前(女の子いっぱいでいいところを見せたいからかもしれない)。
学園内では女子中等部3-Aの副担任および、ネイティブスピーカーとして教職についている。
ネギのほか、高音、愛衣に懐かれている。刹那にはまるで仇でも見るような眼で睨まれるのは日常茶飯事。しかし、この頃見る目が変わってきたとかこないとか。
生徒達には、ノリのいい友達感覚の先生として人気がある。ただ、ちょっとしたセクハラ発言がたまにキズ。中学生には楽しい会話で接し、高校生からは前記通り、ちょっとしたセクハラ発言が出てきて、大学生以上となると口説きにかかる。目下、目標はシスターシャークティらしい。しずな先生は声を聞いていると嫌なことしか思い出さないので除外されている。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
◆ギルティ勢の使用する言葉一覧。
・ソル:英語、若干のフランス語、ある程度のドイツ語
・アクセル:英語(アメリカン・キングス)、日本語
・カイ:フランス語、英語、怪しすぎる日本語(聖騎士団時代に少しかじった)
・メイ:英語、なんとなくの日本語(潜在的な理解)
・ディズィー:英語
・ジョニー:英語、若干のフランス語、若干の日本語(雲長師範直伝!)
これらはあくまで草之の予想内のものであり、公式とはまったく関係ありません。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
◆考察
●『ネギま!』世界とのリンクについて。
track:13にて、『あの男』の発言から―――。
『もともと、世界は混ざり合うことを良しとしてはいない。それは可能性の話ではなく、原初として世界がふたつ隣り合うなどあるはずがない』
この時点では、ギルティ世界はまだGG2の時間軸にまで達していません。故にソルはこの事態を重くは見ていませんが、すべてを知っている(と思われる)『あの男』からみると、この現象は『世界がなくなる』程の事態であるとのこと。また、このことについて、掲示板で質問があったのでそれを要約して掲載。
『バックヤード』という情報圧縮世界が存在します。これはGGの公式設定。
これよりも下位に存在する世界はこのバックヤードの情報に拘束され、抗うことすら出来ません。また、人が入ることは可能なのですが、その情報量により、数秒とかからず廃人、それ以上になると高圧縮情報にすり潰され、存在が消えます。そもそも入る可能性すら天文学的な数字が出てくる程少ない確率なので参考までに。
上記のことを踏まえると、『ネギま!』世界でもソルたちが法術を使える手前、このバックヤードの情報下に存在する世界ということになります。そこで、今回の質問。
Q:バックヤードの存在を考えるに、最低2つ以上の世界が存在し、その並行世界の一部や、全体的な融合・転移は珍しくてもあり得るのでは?
A:バックヤードの影響下の世界同士の転移は、バックヤードを介しての転移が大前提。ギアであるソル(イノは謎)はバックヤードの高圧縮情報にも耐えうるが、人であるアクセルが耐えることはできない。このことから、バックヤードを介さずの転移、つまり外側からのバックヤードの情報書き換えが起こってしまったことを示します。『あの男』はそれがあり得ない、と言っているのです。
以上が、『ネギま!』世界とのリンクについての記述、草之の独自解釈です。
◆考察2『なぜ世界は崩壊しようとしているのか?』
ここでは、track:39~40で話されている「世界が崩壊へ向かっている」ことを中心に、
補足説明的な考察を展開して行きます。
【未来・過去はどちらとも不確定である】
未来が「選択の可能性の集合概念」だとすれば、過去は「ココに至るまでの可能性の集合概念」になります。『糸の束』でたとえたことがあると思いますが、何本もの糸が“束ねられた位置”が現在ということになります。
【本来交わることのない異世界(Not パラレルワールド)が混ざり合い、可能性が飽和し世界は崩壊する】
『糸の束』にある通り、ひとつの糸の束が“世界”として扱われ、一本一本の糸が“パラレルワールド”として扱われる。
糸の束はそれだけで100%であり、それ以上を受け入れられる状態ではない。
現在の「ネギま!世界」と「GG世界」はごく近しい関係にあり、「GG世界」の可能性の一部であるソルやカイ、アクセル、メイ、ディズィーが「ネギま!」世界へ転移したことにより、互いの世界が自己の崩壊などを鑑みずに補完し合おうとし始めているために、世界の可能性が飽和し、世界そのものが崩壊へ向かい始めている状態。
例えば、世界がコップ、そこに入っている水が可能性だとすると、コップには常にきっちりと水が張られている。
現在の「ネギま!世界」におけるGG勢は、表面張力でギリギリ入っている「別のコップの水(=異世界の可能性)」ということになる。
これを前提に以下のことが考えられる。
水が漏れるほどの新たな水が入れば、もちろん漏れた水は“なかったこと”になる。
その“なかったこと”にされた水(=可能性)は、元あった世界(コップ一杯の水)に欠陥を生み出すことになる。つまり、『あるはずのものがなく、ないはずのものがある』ということである。
これにより、元よりなかったものを“あった”ことに、元よりあったものを“なかった”ことにするために、世界(=コップ)は無理矢理な補完・改変を始めることになる。つまり、コップの変形が起き始めるということ。
無茶な変形がもちろん長く続くはずもなく、やがてコップは割れてしまう。
すなわち、世界の崩壊である。
【時間跳躍による単一個体による単一時間軸中での二元性の可能性の実現】
つまり、可能性の多岐化である。
単一かつ同一時間軸では、一個人が持つ『選択の可能性』は一つのみであり、決して二つと増えることはないはずである。が、タイムマシンであるカシオペアを使用したことにより、一個人(ここではネギ・刹那)が持つ『選択の可能性』が二つに増えてしまった。一度だけでは世界が崩壊するほどの騒ぎではないが、複数回発生すると可能性の飽和を幇助することになりかねない。原作でこれが言及されなかったのは、『可能性の飽和』の心配がなかったからである(という独自設定)。
【カシオペア破壊に際する、二人目のネギ・刹那の消失】
二人目のネギ・刹那も『可能性を持つ個人』であるわけだから、一人目のネギが持つカシオペアを破壊されたからと言って必ずしも両者が消失するわけではない。
消失を防ぐ方法は、『自我を保つ』こと。ここでいう自我とは、今の自分があるという確固たる意識のことである。
今回の場合、カシオペアが破壊された瞬間、二人目のネギ・刹那は想像を絶する違和感を抱き、「なぜ自分はここにいるのか?」という具合に自己存在を懐疑することになる。
カシオペアが破壊されたことによる違和感なのだと理解出来れば、消失を防ぐことのできる確率はぐんと上昇するが、今回のネギ・刹那はそれを知るだけの要素を持っておらず、抗うこともできないまま消失してしまった。
以上が、独自設定を草之で勝手に考察し出した結論です。
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テーマ:自作小説(二次創作) - ジャンル:小説・文学