大雨が過ぎ去って、夏も終わりそうな

ども、草之です。
どうにもこうにもままならない日々を送っています。
　
ということで、サクッと『Free!』のレビューいってみましょう。
今回は次回にも続くということで、大会編の中盤といったところでしょうか。
　
落ち込む遥君。
心になにか引っかかりを覚えている様子。
　
そしていよいよ他の人の競技が始まります。
まずは真琴君。背泳ぎですね。
なんと、もう出さないだろうと思っていたタイムが。
　
1'01"58
　
好タイムじゃないですか。
組一番の小林君との差もコンマ１以下。
ただ、これでも決勝どころか地方大会の制限タイムも切れてないようで、
厳しいですね。
　
ちなみにこの1分1秒というタイム、
今年の大阪府高校総合体育大会水泳競技……通称「中央大会」で見ると、
全体の１２、１３番目のタイムとほぼ同じとなります。
ブランクありとはいえ、このタイムが出せれば来年にはどうなるかわかりませんね。
インターハイの制限タイムが100バックで59"83、
調べてみたところ、インハイ出場選手約70人の中、50位後半以降は1分を切れずにいたうえ、
真琴と遜色ないタイムの人もいたので、実力としては、真琴はインハイ出場レベルということになります。
　
…………と、ここでまたおかしなところが出てきたことになります。
地方大会どんだけレベル高いんだこの世界。
高校競技最高峰のインターハイの制限タイムが上記の通りで、
その最低レベルを持つ真琴でさえ出場できない制限タイムとは一体。うごご……。
　
ということは、ですよ。
この大会、インターハイ出場選手が何人もいることになります。
すごいレベルの高い大会だったんですね。
　
前にも書いた気がしますが、
水泳の大会は基本的に制限タイムが切れてさえいれば、誰でも出場できます。
まあ、人数が多い学校とかだと出場人数が制限されてるときもあるんですけどね。
　
　
そして応援ですが、おそらくアフレコ参加声優の人数の問題かもしれませんが、
岩鳶高校だけしか聞こえてない残念具合。
大会規模にもよりますが、会場が揺れるほどの応援合戦が繰り広げられています。
　
渚君は特に書くことないですが、
怜君ですね。ゴーグル外れちゃった……。
「直さないの？」みたいなコメントがあったので言いますが、
下手に直そうとすると泳法違反とみなされることがあり、
最悪なのがゴーグルをプールに落としてしまったときです。
問答無用で失格になります。
これはキャップにも同じことが言えるんですけどね。
　
　
さて、今回真琴のタイムが出て大会のレベルが判明したことによって、
前回のレビューというか、前回のアニメの内容も変わってくることになりますね。
　
いや、それでもまだ辻褄が合わないところがあるのですが。
ただ、この大会がインハイと同等の魔窟だと仮定すると、
遥君の予選落ち、あるいは凛君の決勝順位には納得ができるということ。
　
それでも海外留学してたんなら専門以外でももうちょっと頑張ってほしいとは思いますが(笑)。
　
　
　
ということろで、今回は終わります。
以上、草之でした。